翌日。

海堂は不二にいいつけられた(脅された)通り、
自分の机で、彼女を見張っている――いや、見守っている。


――――ほんの数日前に転校してきた女の子だ。


どたどたどたどたどた


がらっ



ちゃ〜ん!!おっはよ〜☆」




・・・やはりきた。
が転校してきてから、毎朝、菊丸が2-7へやってくるようになった。



「・・・・・菊丸先輩。がおどろいてるじゃないですか。」

海堂薫のにらみ度があがった!(RPG風)

「えー、ちゃん、そんなことあるかにゃ???」
「そんなことないですよ。今日も先輩はお元気ですね。」

ちゃーんv」

そんな風に和やかな会話を繰り広げる二人を監視しつつ、海堂はそっとポケットに手をいれた。

そう、不二に 脅された 指示された通り・・・。



すると、廊下の方から大人数の足音が近づいてきた。



すぱんっ


軽快に開け放たれた教室のドアの向こうにいたのは、青学レギュラー陣一同であった。

そして、彼らが目にしたのは、
まだ自分の中に鮮やかな印象で残ると、じゃれついている菊丸の姿であった。



「・・・何やってんすか。菊丸先輩。」
「あれっ、桃城君だ。」
「ようっ、久々だな。。」
((((((((知り合い・・・?)))))))←レギュラー陣心の声


「やっぱり、先輩のことだったんだ。」
「リョーマ君。何でここに?」
「ちょっとね。あんま気にしないで、センパイ」
(((((((リョーマ君!?センパイっ!?????)))))))


ちゃん、お久しぶりv」
「不二先輩・・・ですよね?その節はどうもです。」
「名前、覚えててくれたんだね。ありがとv」
(((((((その節・・・?)))))))


「やっぱり、さん・・・。」
「あっ、タカシさん!?おなじ学校だったんだ!!」
「そうみたいだね。俺もきづかなかったな。」
(((((((!!?)))))))


「・・・・どこかで見たと思ったら、君はあの時の・・・」
「あっ!!!確か・・・大石先輩ですよね!あの時はありがとうございました。傘、お返ししますね。」
「そんなに急がなくていいぞ。」
(((((((あの時って・・・?)))))))


「ふむ、何だ、皆接触があるのか。」
「あぁっ!えっと、乾先輩!・・・化学室ではお世話になりました。」
「気にするな、俺もいいデータがもらえたしな。」
(((((((・・・・データって?)))))))

((((((っていうか、化学室って何!?))))))←not不二


「・・・皆、知り合いなのか?」
「手塚先輩まで・・・何してるんですか?」
「・・・・・・ちょっとな。」←覚えていてもらえたのが嬉しかった様子


そんな光景を何が起こってるかよくわからず、ボーっと眺めていた菊丸の肩に
手が置かれた。
なんとなく、嫌な感じをうけつつ菊丸が振り返ると
微笑をうかべた不二がたっていたのだった。

「・・・で、英二。隠し事、してない?」
「な・・なんのことだにゃ!?(滝汗)」
「ふふ。隠しても無駄だよ。
ちゃんのことなんでしょ?英二がマネージャーになってほしいのはv」

(台詞にハートがついてるのに怖いのはなんでにゃ・・・?(涙))


「どうなんだ。菊丸。」
「うっ・・・そ、そうデス」

すると、それを聞いたリョーマはふーんといって、
ほとんど身長の変わらないの顔をのぞきこんだ。

「オレ、先輩だったらマネージャーになってほしいけど?」
「えっ・・・?私・・・?」
「むしろこっちから頼みてーな、頼みてーよ。」
「そんな事いってちゃんを困らせたら駄目だよ。

いくらマネージャーいなくて困ってるからって・・・。」←思いっきり強調


「マネージャーって・・・?」
は隣にいる海堂を見上げた。
「男子テニス部のマネージャーのことだ。」
こころなしかやけに親切な海堂。

「皆さん、男子テニス部なんですか?」

「ああ、ここにいるのはそうだぞ。
確かに、マネージャーがいなくて大変だが・・・
越前、桃、無理強いはよくないぞ」←さりげなく強調

「・・・・・・。」()

「そうだな、いくら部員が足りないからと言って・・・」


「あのぅ・・・」
「・・・なんだ?」
「男子テニス部なんですよね?」
「そうだよ。」
は少しおかしいなというような顔をして全員を見渡し、口を開いた。


「竜崎先生から聞いてませんか?
私、マネージャーになるって・・・。」






「「「「「「「「「は?」」」」」」」」」






「竜崎先生は私の親戚なんです。
それで、ここの学校に転校が決まった時に竜崎先生にマネージャーやってくれないかって頼まれたんです。
私、昔テニスやってたんですが、運動苦手で・・・。
でもテニスは好きだから、テニスに関わる部活やりたいなって思ってたんです。
だから、マネージャーを承諾して、
今日、紹介してもらえるハズだったんですが・・・聞いてませんか?」






「手塚、聞いてないのか?」
「・・・初耳だな。」


はそっと手塚を見上げる。



「私、入ったら迷惑でしょうか?」



「・・・・そんなことはない。」

手塚は一瞬、に見とれてしまっていた様だ。
全員がそれを見て、感づき、
を見て、納得したのはいうまでもない。




「ほんとですか!じゃあ・・・」
そういってはレギュラー陣全員を見渡してにっこりと微笑んだ。







「皆さん、これからよろしくおねがいしますね。」










これからはもっと君の近くに行くよ。



ねえ、僕たちがであったのは、偶然?



それとも、これが、「運命」なのかな。



きっとこれからはじまる。




僕たちの恋物語。








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なんだかこれはドリームなのか!?ってな作品ですね(滝汗)
どたばた系も結構すきなんですが、私がかくとほんっとにどたばたしてるだけというか、
はじまりだけで長すぎですね。
そんなこんなでこれが全員との出会いで、逆ハーベースの話の根底となります。
次のからは分岐とか入ると思います。
またよんでやってくださったら嬉しいです。
感想いただけるともっと嬉しいです(笑)