君をどうにかして近くにおいておきたい。

僕たちが出会ったのは、

偶然?必然?





             

              再会?




「竜崎せんせぇ〜。マネージャーとかって、いれないの??」

「何じゃ、菊丸。急に・・・・」

「えっとぉ・・・・大石にばっかまかせんのも悪いし〜・・
いたら楽になるかなって思っただけデス。」


練習中に菊丸と竜崎先生がこんな会話をしているのを
耳にした不二は不信感を抱いた。

(英二、マネージャーにしたい人がいるみたいな言い方だね。)


「誰なんですかね?」
隣にいたリョーマがつぶやいた。
不二は笑みを崩さないままリョーマを見つめる。

「誰って・・・なんのことだい?」
「菊丸先輩がマネージャーにしたい人のことっすよ。」

リョーマもうっすらと感づいたらしい。

さて、どうやってそれを探ってみたものか・・・

そんな事を考えながら不二はその瞳をうっすらと開いたのだった。




「・・・・・・という訳で、これからしばらく英二の事を探ってみたいんだけどv」



部活終了後の帰り道、不二はレギュラーに相談をもちかけていた。

否、最上級スマイルの不二による脅しといった方が正しいかもしれない。

ちなみに、英二はとっくに帰ってしまっている。

「そういうことなら頑張りますよ!!!!」
「・・・使えない奴をつれてこられても困るしな。」

桃城はノリノリで、手塚は違う方向に悩んでいる。

「惚れてるんでしょーね。」
リョーマがつっこみをいれ
「同じ学年なのかなぁ?」
と河村。

「いや、その可能性は10%にも満たない。」
そういってノートをめくる乾。
「英二にそんな人ができるなんて・・・!」
なんだか悩んでいる大石。



すると、ここまで沈黙を守っていた海堂が口を開いた。




「俺、心当たりあるっす。」








「「「「「「「誰っ!!!!!!」」」」」」」







「多分・・・うちのクラスの転校生じゃないかと―――――――。」




(((((((・・・もしかして。)))))))







皆の思い描いた人物は、ただ一人。


ほんの最近



    お店で


職員室で


        売店で


  図書室で


           廊下で


 科学室で


     校門で



出逢った一人の少女だった。









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主人公出てきていませんから!
切腹・・・・。