きらきら



 光り続ける水面は



 まるで貴方の髪の毛のよう・・・










 



 
秘めていた物
















 「あっ、沖田さん」



 
 そこはいつも通る土手。



 は食事の買出しによく行くのだが



 その買い物の帰りにはいつもこの土手を通る。




 「・・・さん、呼び方が違いますぜィ」




 沖田は寝転がったまま



 顔を動かさずにそうつぶやいた。




 はつい最近沖田に言われた事を思い出し




 苦笑を浮かべる。




 「ごめんなさい、総悟君。」





 よしよしという声がして




 沖田が顔をこちらに向けた。





 「ちゃんもどうですかィ?」




 そういって自分の隣をぽんぽんとたたく。




 どうやら休んで行けと言いたい様だ。






 「じゃあ、少しだけ。」






 は沖田の隣に座り、




 沖田は体を起こす。





 「・・・どうして総悟君はいつもここにいるの?」






 「知りたいですかィ?」




 「うん。」






 沖田は満足そうに笑って




 夕日が掛かり始めた水面を指差す。





 

 「ほら、綺麗なもんでしょう。




 見てて全然飽きないんですぜィ。」







 ちかちかとゆれる水面と草のにおいが





 なんだかひどく懐かしい感じすらして・・・






 はほんの少し人恋しくなって・・・ 













 軽く触れたのはどちらからだったのか








 気がつけば沖田の手の温もりが





 自分の手と重なっていて








 きらきらと光る水面に映っていたのは





 重なって離れない二人の影































 「沖田じゃなくて総悟ってよんでくだせィ。」




 「じゃあ、って呼んでくれたらいいですよ。」



 そんな会話を交わしたのは一週間前のこと。






 この時から気づいていた。





 二人




 互いに惹かれあっていた事に






 隠してはいたけれど



















 「隠し事は難しいなァ、ちゃん」






END





初の沖田ドリです。
難しすぎです・・・。
改善点とか感想ください・・・(どうしたらいいかわからなくて・・・)

11/12 瀬尾 亜梨子



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